補聴器をつけて大体の聴こえは困らない。でもあと3割を何とかしたいお客様

相談内容

問題なく毎日使っているが、もっと聞こえるようになるのか?
感じ的には7割くらいだが、あと3割聞こえるようになりたい。

若い時と比べるともっとはっきり聴こえていた気がする。
テレビのニュースなら耳でも聞き取れると思うが、字幕で見た方が楽なのでつい字幕で見てしまう。

お客様詳細

年齢: 74歳

補聴器歴: 3年 オーティコンの耳掛けRICタイプ 両耳装用

両耳とも高音にいくほど聞きにくく、平均聴力は55dBくらい

性別: 男性 

提案内容(調整・メンテナンス)

1年ぶりに聴力、骨導、明瞭度測定。
前回と聴力、明瞭度共にほぼ変化なしです。

年齢的に聴力は良くなることは難しく、どちらも変わらず維持していることが補聴器を毎日つけている証拠です。


言葉がはっきりっするように、大きい音を抑える出力制限をやや弱め、高音域を中心に全体に音を上げ微調整をしました。

もともとの明瞭度が良い方で45%しかないため100%の聴こえを求めるのは難しいことを伝え

せめてNHKのニュースだけでも、短い時間で良いので字幕を消して、耳で聞き取る訓練をすることをお勧めしました。

そうすることで、耳で聴き取り脳に伝えるというトレーニングになり、聴き取りに効果が出る可能性もあることをお話しました。

お客様の反応

調整後は今までよりも少しはっきり聞こえるようになったとのことでした。

毎回メンテナンスで真空乾燥をしてもらうだけでもすっきりした気分になるとおっしゃっていました。

テレビについては、前にも言われたことがあったが、つい楽なので字幕に頼ってしまっている。

自分の聴こえのことなので、努力するようにします。

奥様曰く、補聴器に慣れて今の聞こえが当たり前になっているが、補聴器を着ける前に比べたら、会話がかなり楽にでき、テレビの音も小さくなり全然ちがうとのことでした。

3か月に一度の予約を入れてもらい、毎回「もう少し良く聞こえるようにしてください」とおっしゃられ、

調整で少しずつ音を上げ、前向きに補聴器き取り組んで頂きました。

最初にお会いした時に、最高明瞭度が右が35%、左が45%でした。

補聴器を着けてどのくらい聴こえるようになるのか正直心配でした。

補聴器をつけて3年、今では補聴器を着けての語音明瞭度が70%とれるようになりました。

まだまだご本人は満足することなく、もっと聞こえるようにと努力されると思います。

私も出来る限りベストな聞こえになるように調整させていただきます。

桑名市 補聴器の新光堂 認定補聴器技能者 吉原