11月 発行号 くわな新聞掲載コラム

気づけば11月・・・ いつのまにかめっきり日も短くなりましたね。

立冬も過ぎ、朝晩の冷え込みも厳しくなってきて冬が駆け足で近づいているのを感じますね。

2025年11月10日(月)から配布開始の『くわな新聞11月号』に掲載のコラムをご紹介します。

きこえにくいと感じながらも「まだ、補聴器をつかうほどではない」との思い込みから“きこえにくい”を放置してしまう方がとても多いのが現状です。

しかし・・・。

認知症には12の*修正可能な危険因子があり、このきこえにくさ(難聴)はもっとも影響力の大きな危険因子です。

軽度難聴でも約2倍、中度で約3倍、重度になると約5倍近くまで認知症のリスクが跳ね上がると報告されているんですよ。

このことをもっと知ってもらいたいと思ったので、今回は*愛知医大 内田郁恵先生監修の『聞こえにくいをそのままにしない』からの引用を掲載しました。

*修正可能な危険因子とは? 加齢や遺伝のように変えられない要因とは異なり、生活習慣や健康状態の改善によって、発症リスクを減らすことができる要因のこと

難聴や聴力の低下につても早めに対策をとることがとても大切なんですよね・・・。

きこえにくいが、不便を感じていないから大丈夫!と思っても気づかないうちに難聴は少しずつ進んでしまうことがあります。

ご自身の聴力を保ち続けるためにもきこえにくいと感じたらそのままにせず、認定補聴器専門店に相談してくださいね。

迷わず行動することが、きこえの改善への第一歩に!大切なきこえを守ることに繋がっていきますね。

お知らせ担当 タカガキ⸜( ˶’ᵕ’˶)⸝*

*愛知医大 内田郁恵先生監修 

「“聞こえにくい”をそのままにしない — ご存知ですか?難聴と認知症の関係性」 

ガイドブックは店頭にてご用意しています。 ご覧になりたい方は、お気軽にお申しつけくださいね。