ネット購入で失敗…補聴器選びの重要性を実感

導入部分

長年使っていた補聴器の買い替えを勧められたが、価格が高騰していて手が出せない…。そんな悩みを抱えていたお客様が、ネットで格安の補聴器を見つけて購入。しかし、いざ使ってみると全く役に立たず…。困り果てた末に「補聴器の新光堂」にたどり着いた体験談です。

お客様の症状と背景

5年前にシグニアのRICタイプの耳掛け補聴器を両耳で購入。他店で調整を受けながら使用していたが、そろそろ買い替え時期に。ところが、勧められた補聴器の価格が10万円ほど上昇しており、なかなか決断できない状況だった。そんな折、左耳の補聴器を紛失し、右耳だけでは聞き取りが厳しくなった。

ネット購入した補聴器が使えない…

「両耳で8万円」というネットの格安補聴器を見つけて飛びついたが、装着しても全く聞こえず、結局以前の補聴器(右耳のみ)の方がマシだった。調整ができるかもわからず、途方に暮れていたところ、「桑名 補聴器調整 他店」で検索し、補聴器の新光堂を見つけてご来店。

専門店ならではの対応

まず、購入した補聴器がカタログには載っていないモデルであることが判明。メーカーに問い合わせたところ、8年以上前のモデルで販売中止&修理不能とのこと。しかし、パソコンでの調整は可能だったため、聴力測定(語音明瞭度検査含む)を行い、最適な設定を施した。

調整後の変化と感想

新光堂での対応は想像以上だった。「こんなに詳しく検査をしてもらったのは初めて。以前の補聴器よりもはるかに良く聞こえる!」と驚きの声。補聴器の選び方や調整の重要性を痛感し、「次回の買い替えは新光堂にお願いしたい」と嬉しいお言葉を頂きました。

まとめ

ネットでの格安購入は魅力的に見えるが、調整ができなければ意味がない。補聴器選びには専門的な知識と技術が必要であり、信頼できる専門店での購入・調整が不可欠です。調整に何度も通いきこえの効果を確認、実感できることが大切です。

桑名市 補聴器の新光堂 認定補聴器技能者 吉原育代