補聴器の使用により、認知症のリスクが低くなる⁉
国立長寿医療センターで考案された、認知症予防プログラムのコグニサイズ実践者の資格を取得したことから
いろいろな認知症の情報を発信している医師や、認知症予防の勉強をしてブログを書いている方の記事や動画を見る機会が多くなりました。
その中で『認知症リハビリテーション協会』の補聴器の記事が補聴器に関することだったのでご紹介したいと思います。
認知症リハ協会 <small.v@lapre-jdr.com> | 7:09 (8 時間前) | ||
To 自分 |
From:大槻香奈
こんなデータを見つけました
・中等度以上の聴覚障害がある高齢者は
ない高齢者に比べて認知症リスクが
6割高くなる。
・ただし、補聴器の使用により、
認知症リスクが低くなることがわかった。
(Huang氏らJAMA(2023))
聞こえてないというのは
認知症、特にもの忘れと関係します。
人の話が聞こえてないということは
そもそも話の内容が入ってきてないので
覚えるも何もないですよね
例えば、今日12時に約束していた場所に
来なかった。と言われても
そもそも約束の内容聞いてないよ!
っていうのと一緒です。
聞いてない(聞こえてない)のは
何もなかったのと一緒です。
このちゃんと聞こえている状態するのは
かなり重要です。
聞こえる状態にしておくと
聞こえているけど、理解できていない、
もしくは覚えられない、のか
聞こえてないので、そもそも
内容が入ってきていない、のか
原因が絞り込めるからです
認知症リハビリテーション協会のブログより
当店で補聴器を購入されたお客様の中にも、お医者様から「軽い認知証の進行を少しでも遅らせるために、毎日補聴器をつけなさい」と言われたという報告がありました。
医学が進歩して寿命が延びています。体だけじゃなく『脳』も健康で長生きしたいですね!
桑名市 補聴器の新光堂 認定補聴器技能者 吉原