娘には聞こえて、私には聞こえない「あの音」の正体|補聴器の新光堂
「ねえ、今の聞いた?スィーッチョンって鳴いたわね」
娘さんの楽しげな声に、お母様はそっと愛想笑いを浮かべます。本当は、何も聞こえていない。でも、せっかくの会話の腰を折りたくなくて、つい「そうね」と合わせてしまう——。
そんな「家族との小さなズレ」に、胸を痛めているご家族も多いのではないでしょうか。
※毎朝の楽しみが、聞こえのバロメーターに
朝ドラの「あの音」が聞こえの指標になる理由
先日、3ヶ月試聴のチャレンジを始められたお客様から、こんなお話を伺いました。
「娘には聞こえているドラマの虫の声が、私には聞こえなかったんです。これは耳が悪いから仕方ないのか、それともこれから聞こえるようになるのでしょうか?」
そのドラマで繰り返される「スィーッチョン」という虫の声。実はこれ、高音急墜型という聴力の特性を持つ方にとって、最も聞き取りにくい「高い音」の部類に入ります。
「魔法の機械」ではなく「脳のトレーニング」
補聴器を着ければ、その場ですべてが解決するわけではありません。特に高音が聞こえにくい場合、急に音を大きくすると「食器のカチャカチャ音」などが耳障りに感じてしまうからです。
補聴器の新光堂では、以下のようなステップで「脳を慣らす調整」を行っています。
- ステップ1:まずは違和感のない音量から。1日中着けていられる状態を目指す。
- ステップ2:脳が音に慣れてきたら、少しずつ高音の調整を強める。
- ステップ3:「スィーッチョン」の目標値まで、精密なフィッティングを繰り返す。
今回のお客様も、試聴開始から2週間。「車の後部座席からの声がスムーズに聞こえるようになった」と、確かな一歩を踏み出されています。虫の声が聞こえるようになる日を目指して、私たちも二人三脚でがんばります!
「最近、家族の会話に愛想笑いが増えたかな?」
そう感じたら、それは「聞こえ」の変化のサインかもしれません。
まずは3ヶ月、じっくり補聴器を試してみませんか?ご本人様だけでなく、ご家族からのご相談も心よりお待ちしております。
電話:0594-27-2400
(受付時間:店舗営業時間に準ずる / 補聴器の新光堂)

