【中日新聞1面】「難聴と認知症」の深い関係。助成金が広がる本当の理由とは?
こんにちは、三重県桑名市の「補聴器の新光堂」、認定補聴器技能者の吉原育代です。
今朝(12月1日)の中日新聞、ご覧になりましたか?
1面のトップに、私たち補聴器の専門家にとっても、そして地域の皆様にとっても、非常に重要な記事が掲載されていました。

見出しには「補聴器助成 広がる」の文字。
実は今、全国の自治体で「補聴器の購入に補助金を出そう」という動きが急増しているのです。
お隣の四日市市や鈴鹿市でも、年齢や条件に応じた助成制度が始まっていることが紹介されていました。
なぜ今、行政がそこまで力を入れているのでしょうか?
そこには、単なる「聞こえ」の問題を超えた、「脳の健康」への深い理由がありました。
「難聴を放っておくと、脳がさび付く?」

記事の中で、鈴鹿市医師会の先生による非常にドキッとする言葉が紹介されていました。
「難聴をほっておくと脳がさび付いてしまう」
(中日新聞 12月1日付 記事より引用)
耳から入る「音の刺激」が減ると、脳への情報量が激減します。
すると、コミュニケーションがおっくうになり、結果として認知症のリスクが高まる可能性があることが、近年の研究で明らかになってきているのです。
記事では、聴力の低下は「40代から始まる」とも触れられています。
「補聴器は年をとってから」と思われがちですが、実は「脳を休ませない(さび付かせない)」ために、早期に使い始めることが推奨されています。
桑名市で「聞こえ」の相談をするなら、なぜ新光堂なのか?
「新聞を読んで気にはなるけど、どこへ相談に行けばいいの?」
「補聴器屋さんは入りにくい…」
そう感じている皆様へ。私たち「補聴器の新光堂」が、桑名市で長年選ばれ続けている理由をお伝えさせてください。
① 安心の「認定補聴器専門店」です
当店は、公益財団法人テクノエイド協会が定める厳しい基準(設備・知識・スキル)をクリアした「認定補聴器専門店」です。
単に商品を売るだけでなく、耳鼻科医と連携し、医学的な背景も考慮しながら適切なフィッティングを行います。
② 経験豊富な「認定補聴器技能者」が担当
担当するのは、資格を持った女性技能者(吉原育代)です。
「機械の話は難しそう…」と不安な方もご安心ください。専門用語を使わず、お客様の生活スタイルに合わせた「聞こえ」をご提案します。
③ いきなり売りません。「無料貸出」で納得の体験を
店内で聞こえても、自宅で聞こえなければ意味がありません。
新光堂では、実際の生活環境(テレビ、食卓、電話など)で試していただくための最長3か月の「補聴器の無料貸出」を行っています。効果に納得いただいてからでないと、販売はいたしません。
「もっと早く相談すればよかった」となる前に
補聴器は、ただ音を大きくするだけの道具ではありません。
「ご家族や友人との会話を楽しみ、社会とのつながりを保つためのパートナー」です。
助成金制度の有無や条件は自治体によって異なりますが、制度を待っている間にも、聞こえの低下は進んでしまうかもしれません。
「自分はまだ大丈夫」
そう思っている今こそ、一度ご自身の「聞こえの力」をチェックしてみませんか?
【ご家族様へ】こんな様子、見られませんか?
「話しかけても『うんうん』と笑って誤魔化しているけれど、実は会話が噛み合っていない…」
「楽しそうに振る舞っているけれど、聞き取れずに愛想笑いをしているのが分かって辛い」
もし、ご家族にそんな様子が見られたら、それは「脳が音を求めているサイン」かもしれません。
無理に購入を勧める必要はありません。
まずは「新聞に載っていたから、ちょっと耳の検査だけしてみない?」と、軽い気持ちで誘ってみてください。
【まずは「聞こえの測定」から】
補聴器の新光堂(認定補聴器専門店)
〒511-0841 三重県桑名市小貝須232-2
記事のこと、助成金のこと、聞こえの不安のこと。
まずはお電話で「ブログを見た」とお気軽にご相談ください。
認定補聴器技能者が丁寧にお答えします。
📞 0594-27-2400
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- 担当: 認定補聴器技能者 吉原育代
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- 定休日: 日曜・祝日・第2/第4土曜日
- 駐車場: 店舗前に完備

