ジョギングもテニスも!運動好きなあなたに最適な補聴器とは?

~落ちない・聞こえる・慣れやすい。補聴器はアクティブなあなたの味方~

本記事は、運動習慣のあるお客様が「補聴器を日常的に使いたいけど、運動中の落下や違和感が心配」との理由で長年集音器を使ってこられた事例をもとに執筆しています。

ジョギング・テニス・ゴルフを毎日楽しむアクティブなライフスタイルをお持ちの方にこそ、正しくフィットする補聴器との出会いが必要です。

「運動中も安心して使いたい」「汗や動きに強い補聴器を探している」──そんな方に読んでいただきたい内容です。


■お客様の症状と背景

左耳のみに15年間集音器を使用。必要なときだけの利用で、テレビや会話の聞き取りには不満を感じていました。

特に困っていたのが、以下の3点:

  • 若者の早口がわからない
  • 電話が聞きにくい
  • 落下が心配で運動中は外している

その結果、1日の使用時間が5〜6時間程度に留まり、補聴器への“慣れ”が進みにくい状態でした。


■補聴器の選定理由と機種の特徴

「耳穴式の落ちにくい補聴器を希望」とのことでしたが、まずは音質や方向感、周囲の聞こえ方の違いを体感いただくため、フォナック社の耳掛け型補聴器を両耳で貸出。

この補聴器は、

  • 雑音環境でも言葉をクリアに伝える機能
  • 高いフィット感
  • 電話の聞き取りに強い通信機能

といった特徴があり、スポーツ好きな方にも多く選ばれています。


■フィッティングと調整プロセス

まずは軽めの音量でスタート。
日々の使用状況に合わせて、来店ごとに

  • 出力制限の調整
  • 低音域・高音域の利得調整
  • 雑音抑制のバランス調整

を細やかに実施。

さらに、運動時の落下を防ぐためにイヤチェーンを装着いただき、「激しい運動時以外はなるべく装用を継続しましょう」とお伝えしました。

徐々に「雑音は慣れてきた」「日常会話は以前より聞きやすい」と変化が見られました。


■使用後の変化とお客様の感想

「補聴器ってこんなに自然だったんですね」「まだまだ慣れていく途中だけど、効果を感じている」

といった前向きな声をいただきました。

特に、補聴器に対する“先入観”が和らぎ、「3か月間、頑張ってみたい」と積極的な姿勢に変わられたのが印象的でした。


■まとめ:動く人にこそ必要な、“動ける補聴器”選び

運動習慣のある方にとって、補聴器選びは「聞こえ」だけでなく「安定性」や「快適性」が重要。

補聴器の新光堂では、アクティブなライフスタイルを妨げない機種選びと調整に力を入れています。

「外す時間が多くて慣れない」
「落とすのが心配で使えない」

そんな方こそ、一度プロにご相談ください。
認定補聴器技能者 吉原育代が、あなたに合った補聴器との付き合い方をご提案します。


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📞 0594-27-2400(桑名市 補聴器の新光堂)