中耳手術後も安心。目立たない補聴器で“聞こえ”を取り戻した体験

本記事は、過去に真珠腫性中耳炎の手術を受け、長年補聴器をためらっていたお客様が「やっとその気になって」ご相談くださり、快適な生活を手に入れた事例を紹介します。同様に不安を抱える方にとって、安心材料となることを目的としています。
目立たず快適!新発売のシグニア補聴器 Silk Charge&Go IX
目立たず快適!新発売のシグニア補聴器 Silk Charge&Go IX

👂 症状と背景

平成26年に両耳を手術。その後、医師から「今後は補聴器での対応」と言われるも、数年間は抵抗感から装用を見送り。最近ようやく「目立たずマスクや眼鏡に干渉しない補聴器」を希望し、ご来店されました。

🎯 補聴器の選定理由と機種の特徴

耳掛け型を避けたいというご要望と、手術耳のため耳型が採れない制約から、小型で耳穴に入る Signia シルクXシリーズ の充電式を提案。

耳栓を数種類の中から選択し、耳の形に合いやすいレディメイド構造で、目立たず快適です。

Silk Charge&Go IX 本体
手のひらサイズで充電式。術後耳にも優しいデザインです

🔧 フィッティングと調整プロセス

骨導・語音明瞭度を測定し、状態を丁寧に説明。試聴では「2IX」と「1IX」を比較し、風雑音や音質から2IXを選定。耳栓のフィット感も確認し、最終的に両耳装用を決定。微調整で高音を少し上げてお渡ししました。

🌟 使用後の変化と感想

「家族との会話がスムーズになり、テレビもよく聞こえる」と大満足。手術耳の明瞭度は限界があるものの、「着けないよりずっと良い」とご納得いただけました。

✅ まとめ

手術歴があっても、耳に優しい補聴器選びと段階的な慣れによって、快適な聞こえが得られます。補聴器は「装用の継続」と「的確な調整」が成功の鍵です。桑名市周辺で補聴器のお悩みがある方は、補聴器の新光堂にぜひご相談ください。

📞 ご相談・お問い合わせ

補聴器の新光堂(桑名市)
TEL:0594-27-2400
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