補聴器と歩む日々~聞こえに寄り添う新光堂のサポート~
相談内容
「補聴器を着けてもなかなか違和感が取れない…」そんな悩みを抱えるお客様と一緒に歩んだ調整と改善のストーリーです。左耳の聴力が徐々に低下し、複数人の会話や騒がしい場所での聞き取りに困難を感じていたお客様。久しぶりに外出先での聞き間違えがきっかけで、装用時間を増やす決意をされました。
お客様詳細
- 年齢: 70代
- 性別: 女性
- 補聴器歴: 初めて
- できれば補聴器はつけたくないが、聞き間違いがしばしばあり、恥ずかしい思いをしたエピソードが幾つかある。
提案内容(調整・メンテナンス)
2社の補聴器を貸出し試聴で聴き比べた結果、フォナックのオーディオL-30を選定。調整可能な耳栓と小さくて目立ない。こもり感が少なく軽い着け心地のこのモデルは、長時間使用に向いています。
補聴器をつけての違和感をなくし、快適なきこえを得るには、装用時間を徐々に増やしながら、脳のトレーニングをすることが必要です。
耳栓の調整や音量設定を繰り返し実施することで、お客様の声の違和感も軽減し、最適なフィット感を実現しました。
お客様の反応
複数人の会話が聞き取りやすくなり、「生活が一歩前進した」とおっしゃっていただきました。
聞き間違えのエピソードが減り、今まで人との会話に消極的だったが、人と会う事にも自信がでて来た様子でした。
補聴器はただの道具ではなく、日々の生活を支えるパートナーです。使い続けることで脳が慣れ、さらに効果を発揮します。
是非、一緒に最適な聞こえを見つけていきましょう。
桑名市 補聴器の新光堂 認定補聴器技能者 吉原育代